先日、有吉さんとマツコさんの出ているTV番組をみていたときの話。
色んなテーマがある中で、『夜中に激痛が襲ってきて、どうにか病院に行くとしたら、誰に連絡するのか?』とい話が展開されていたんだけど、マツコさんも有吉さんもそんなことが起こったら、マネージャーさんにすら連絡できないと言っていた。
何なら、夜中に救急車を呼んで近隣住人に迷惑かけてしまうのも嫌だから、タクシーを呼んで、自力で這いつくばってでも病院に行くと言っていた。
マツコさんや有吉さんの場合、芸能人だから、回りに知られたり、関係者に迷惑をかけることはしたくないという気持ちも分かるけど、元々の性格として、親にも誰にも頼らないし、頼れない性分なんだと言っていた。
ぽっちも結構そのタイプかも。
それって、味方によっては自立した大人といて立派だと思うと同時に、この人なら頼ってもいいと思える人がいないって言ってるようにも感じれたのよね。少なくともぽっちにはそんな風にみえたし、ぽっちもそんな気がして、一瞬で孤独を感じたんだよね。
孤独死とかたまにニュースで見るけど、自分ごとに考えてみるとぞっとする。明日は我が身と思ったら、これからの人間関係や、今まで付き合ってきた人たちとの関係を見直さなくっちゃと改めて思った。
毎日何かしらでTVに出ていて、引っ張りだこのマツコさんなら、色んな方と交流のありそうだけど、誰にも頼れないし、TVが友達と言っているのが正直驚きだった。
結局のところ、いつでも人は孤独なんだと思う。
誰もが一人で生まれてきて、一人で死んでいくわけで、何かしらの孤独を生きているんだけど、それをただ見せずに生きているだけなんだと、彼らの会話をみていて、人の裏側を垣間見た気がした。
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