悲しいニュース
昨日の話だけど、
テラスハウスに出演していた女子プロの
木村花さんの訃報が伝えられた。
ぽっちは全くテラスハウス見てないので、
この方について詳しくなかったんだけど、
でも、その訃報の内容が、
どうやらネット上での誹謗中傷による自殺らしい。
朝起きてこのニュースをみたとたん、
ぽっちはどよーんとした虚しい気持ちになった。
SNSって
今の時代って、
SNSにやネット環境によって、
簡単に自分の意見を発信することができて、
ぽっちは、本当に便利な世の中に生きていると思う。
その恩恵を受けている者として、
SNSを否定することはないけど、
使い方には十分注意しないといけないと思う。
SNSを上手く使えば、
会ったこともない人ともつながることが出来るし、
発信の仕方によっては、大きな影響力だって持つことができる。
本当に素晴らしいツールを私たちは手にしている。
でも、それを使う者は、
正しい使い方をしないと、危険なものでもあるかもしれない。
それらはありがたいことに
ほとんどの場合無料で、匿名での利用もできる。
時間にも、左右されない。
この便利な環境があまりにも簡単に手に入るからこそ、
私達はその先に、
生身の人間がいる感覚を、
つい忘てしまっていないか？
まるで、メッセージを送った先は、
ゲームの中に出てくるただのキャラクターのような感覚でいるのかな？
今は、やっと自粛解除になったけど、
今回のコロナ騒動の巣ごもり期間を経て、
人と会わなくなった人達がSNSを活用する時間は圧倒的に増えたとは思う。
たぶんSNS上だけでつながる関係も増えたにちがいない。
だからなのか、
リアルに会う訳でもないし、
相手から、直接危害を加えられる心配もないからか
簡単に人を誹謗中傷してしまう人が目立ってきたように思う。
言葉は
言葉は使い方によっては本当に素晴らしいもので、
相手を幸せにすることもできるし、
情報を伝える手段や、
知識を得る手段にもなりうる。
今回はその言葉の力を間違って使ってしまった出来事だと思う。
SNSの手軽さや、匿名性によって、
人々の罪の意識が薄れ、起こってしまったのだろう。
言葉の使い方を誤ると、
それを受け取った人にとって、
時にどれほど鋭い凶器になりえるのかを
もっと想像できないといけない。
最近は、この言葉を受け取った人がどう感じるかということを考える力、
想像力に欠けた人が増えたと思う。
言葉は決して悪いものではなくて、
使い方さえ間違わなければ、本当に素晴らしい道具だからこそ、
ぽっちも言葉を正しく使っていきたい。
そして、
SNSを利用するすべての人に言葉の力、
重みを再認識してほしいと思った。
使い手さえ間違えなければ、
言葉の力は偉大で、すばらしいのだから。
木村さんのご冥福心よりお祈りいたします。
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