福岡から日帰りドライブ旅in唐津

おもしろ

つい先日の話、

天気も良かったので、買い物に出た後、

ふと思いたってドライブで日帰り旅に行くことにしました。

こんな日は、海辺のドライブをしたかったので、福岡市内から佐賀方面へ行くことにしました。

福岡市内をお昼過ぎに出発。

佐賀方面と言っても、広いので、今から行っても夕方には帰って来れる位の距離という条件で、唐津方面に行くことにしました。

3月に入り、寒さも和らいでポカポカ陽気だったので、まさに最高のドライブ日和でした。

さて、さっそく車に乗り込み、気分が上がる音楽をかけて出発進行〜♪

福岡からのドライブというと、最近は福岡の西のエリア【糸島】が人気ですが、今回はそこを更に西へと進み、県をまたいだドライブです。

週末だったこともあり、途中は、糸島方面へ向かう車も多くて、結構交通量が多かったです。

皆、同じでこんな日はドライブしたいと思うものなんでしょうね。

寄り道して腹ごしらえ

市内から1時間程車を走らせていると、時刻は14時。

お昼ご飯を食べずに出てきたので、お腹が減ってきました。

そんな中、道中に、福岡のソールフード【牧のうどん】を発見。

これは寄るしかないでしょ!

【牧のうどん】は、歯がいらないんじゃないかというくらいに麺が出汁を吸って、ぶっとくて、柔らかい麺になるのが特徴のローカルチェーンのうどん屋さんです。

食べているうちに麺がどんどん汁を吸って、すぐかさが増えるので、食べても食べても減らない不思議なうどんなんです。笑

麺が汁を吸うスピードが早いので、追い汁をかけながら食べるのが定番。

ぽっちは肉ごぼううどんを注文しました。

このトッピングは人気ナンバー1の定番のメニューで、

甘辛く煮付けられた肉が、ボリューミーで、更に満腹感をもたらすので、食べ終わる頃にはもうお腹いっぱいです。

美味しいのはもちろんのこと、昔から変わらない味が恋しくなって、つい定期的に食べたてしまう、福岡市民のお馴染みの味です。

お腹が満たされたところで先へ進みます。

眠気と戦いながらのドライブですが、少し進むと、海が見えてきて、眠気も吹っ飛びました。

いよいよ佐賀県に突入!

唐津まであと少しのところまできました。

唐津市街に入る手前にも見どころがありますよ。

それが【虹の松原】という松林です。

道の両サイドには防風林として植えられたのだと思うのですが、松林がずーっと広がっていて、神秘的な雰囲気を作り出しています。

木漏れ日が優しく注ぐ中を、車で走るのはとても気持ちが良いですよ〜。

虹の松原の途中には、昔からあるという【唐津バーガー】のフードワゴンが出ていました。

本当なら寄り道したいところですが、

さっきの【牧のうどん】でお腹いっぱいすぎて、何も食べれそうになかったので、今回はスルーです。

また機会があれば是非寄ってみたいです。

さて、唐津市内に入ると、唐津城が見えてきました。

今回、唐津を目的地としましたが、唐津の中でも、唐津城のふもとから出ている渡船にのって、離島へ渡ることにしました。

唐津城のふもとには駐車場があって、その駐車場から橋を渡ったところに渡船場がありました。

それに乗っである島へと向かいます。

唐津から船に乗って島へ渡る

私の行こうとしている島とは

【高島】という小さな島です。 

唐津から渡船で10分位の距離にあります。

ただ、渡船の便数が少ないので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

ちなみに、ぽっちが行ったときの時刻表はこれでした。(2023/3月現在)

ぽっちが乗れたのは16:00発の渡船です。

帰りの便は1時間後の17:00が最終便だったので、あまり長居はでき無さそうです。

さて、長々と高島への行き方を説明しましたが、この高島にはいったい何があるかが皆さん知りたいですよね?

私は、夕方の情報番組などで、何度か目にしたことがある場所だったので、何かの折には一度訪れてみたいと昔から思っていた場所でした。

それが、今日やっと実現するので嬉しいです。

高島にあるもの

さて、わざわざ船に揺られて、知る人は高島にやってきます。

唐突ですが、

皆さん、宝くじって買ったことありますか?

ぽっちは宝くじやスクラッチ、ロト6など結構な頻度で買うのですが、

なかなか当たらないんですよね〜。

そんな宝くじユーザーには割と知られている地がこの高島なのです。

そう、この高島には、

宝くじが当たると言われる神社があるのです。

その名も【宝当神社】です。

宝が当たると書く神社。

いかにもご利益がありそうな名前の神社でしょ?

ここで参拝した人には、何人もの高額当選者が出たことでも知られていて、噂が噂を読んで有名になっていった縁起のいい神社です。

ぽっちみたいに、一度は宝くじの高額当選を夢見てる人は、わざわざこの地へやってきて、ご利益にあやかりたいのです。

なので、観光客には老若男女問わず、様々な年齢の人がやってくるのです。

この島には、神社のすぐ近くに宝くじ売り場も設置されているので、参拝した後、ここで宝くじを買って帰るというのがお決まりのコースになっています。

高島へ上陸

さて、船が高島に着くと、目の前に宝当駅という文字が見えました。

観光客と、地元の乗客がぽつぽつ船から降りていきます。

小さな島なので、地元人以外は皆、宝当神社がお目当てなので

先に降りた観光客らしき人の流れに着いていくと、すぐ神社が見つかりました。

神社は思ったよりもずっとこじんまりしていました。

境内は撮影禁止だったので、鳥居からの写真しか撮っていませんが、中では宝くじ当選者のお礼の手紙や、当選くじの写真などが沢山掲示されていましたよ。

祈願をしたあと、ぽっちはおみくじを引きました。

うーん、まずまずといったところでしょうか?

社務所でお守りや縁起物も売っていたので、可愛らしい白虎を買って帰りました。

神社で祈願したあとは、民家の前を通っていると、お土産屋さんのようなところがあって、招き猫のように看板猫が店番していたので、入ってみました。

何匹か飼われているみたいで、人間には慣れていました。

ちょっと高かったけど、店のおばちゃんのあと押しもあって、宝くじ袋を購入して帰りました。

これに宝くじを入れて当選日を待つのだそう。当たるといいなぁ~。

店を出て、帰りの船便までの時間があまりないので、急いで島の宝くじ売り場へ向かいました。

さっそく、スクラッチとロト6と宝くじを数枚ずつ購入しました。

スクラッチは200円で買って、200が当たり、少額の当選はありましたが、大きくは当たらず。

ロト6はまだ抽選前だったので、後日結果をみてみると、1200円で買って2000円当たっていました。

大きくは当たらなかったけど、ちょっぴりご利益はあったかな〜と思いました。

話は戻って、

宝くじを購入したところで、もう帰りの時間が迫っていました。

慌てて渡船場へ向かい、無事に乗り込み唐津へ戻りました。

唐津へ到着したら時刻は17:15でした。

時間があれば、唐津城へ登っても良かったのですが太陽が沈みかけいたので、無理せずここはおとなしく帰ることにしました。

帰りは積極的に高速を使って帰ったので、ちょうど日が暮れる位の時間には福岡市内へ帰ってくることができました。

思いつきの弾丸ドライブ旅でしたが、個人的には楽しかったです。

久々のドライブも気持ち良かったし、念願の宝当神社へ祈願できたことも良かったです。

また、今度は違う場所へも行ってみようと思います。

その時はまた記事書きますね〜。

皆さんも気候のいいこの時期、お出かけされてみてはいかがでしょうか?

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