飲食店の現状を垣間見て思ったこと

暮らし

先日、飲食店を仕事で回ることがあったのだけど、

お店によって、状況が天と地ほどの開きがあるように感じた。

 

もちろんコロナの影響を受けての話です。

 

今年の3月くらいからコロナ陽性者が増えてから、

日本は大荒れでしたよね。

 

店によっては持続化給付金とかが出て、

個人でやっているお店さんにとっては、

かなりありがたい施策だったという話も聞いていたんです。

 

もがいてもがいて、

なんとかここまで乗り切ったら、

10月くらいからはお客さんも戻りつつあったようで、

ほっと胸を撫でおろした矢先に、

また最近第3波が・・・・。

 

ここまで頑張ってきた飲食店にとっては、

この冬場のコロナ増加のニュースは経営に追い打ちをかけるのは間違いなさそうです。

 

ぽっちが訪問した飲食店のいくつかは、

しっかり常連さんを掴んでいるので、

なんとか経営できているお店もあれば、

先が見通せなさ過ぎて、今後店を続けていくか、

この辺りで店をたたんで新しいことを始めるか

迷っているお店さんもありました。

 

飲食店にとって、年末は稼ぎ時なのに、

今年は忘年会や、宴会を控える企業がほとんどで、

団体さんはほとんど見込めないでしょう。

 

個人で利用したとしても、2次会はせずに終わるなど、

長時間の飲食店利用を控える方も多いみたいで、

例年通りの収入は見込めないようです。

 

本当に苦しい状況だと思います。

 

訪問して、話を聞いていると、なんだか辛くて

応援してあげたい気持ちと、

私だけでは何ともならないという無力感でいっぱいでした。

 

飲食だけではなく、ほかの業界もきっと苦しいはずで、

ぽっちの仕事もかなり影響を受けている気がします。

 

早くこのコロナ騒動が落ち着くことを祈るばかりです。

 

食べることは生きて行く上で必ず必要なことだし、

親しい関係の相手と食事をすることの意味ってすごく大きいと

個人的には思っているので、

飲食店さんには、負けずに頑張って欲しい・・・。

 

何らかの施策など、使えるものは使って、

この状況を何とか乗り切ってほしいです。

でも、どうしても難しければ、別の道を検討するという決断をしないといけない

店もあることでしょう。

 

人ごとには思えないこの現状。

明日は我が身の気がします。

今の仕事をやりつつ、他の道を考えることも大事かもしれません。

 

これから、コロナの影響だけでなく、

働き方自体が変わって行くことは間違いなさそうなので、

時代に取り残されないように、情報をとりつつ考えて動いて行こうと

改めて思った一日でした。

 

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