占星術入門≪♯4≫ エレメント(4元素)

占い

皆さんこんにちは。

さて、占星術少しは慣れてきましたか~?

今回はエレメントについてお話していこうと思います!!

では早速レッツゴー♪

エレメント(4元素)とは?

はい、皆さん。

エレメントって何か知ってますか?

ちんぷんかんぷんな方が多いと思うので、

説明していきますね。

 

話は古代ギリシャ時代にさかのぼります。

この世は基本的に4つの元素の結合からなると考えられていて、

火、水、空気(風)、土の性質に分けられると考えられていました。

この、火、水、風、の4つのエレメント(4元素)はそれぞれ、

違った特性、性質を持っているため、

このエレメントが自身のホロスコープにどのように表れているかによって、

その人の性格や、考え方を読み解くことが出来るのだそうです。

早速、各エレメントの説明をしていきましょう。

火のエレメント

のエレメント牡羊座・獅子座・射手座

火のエレメントは、メラメラと燃え上がる炎のように、熱や光を放ち、

エネルギーを感じさせます。

そのため、火のエレメントを持つ星座は、

情熱的、直観重視、野心家、向上心、創造性を持ち合わせた人が多いようです。

情熱的なエネルギーを持ち合わせるため、

向上心があり、活動的です。

また、感情が突っ走ってしまうため、たまに周囲が見えなくなってしまうことも。

 

火の燃え上がるエネルギーは、

風によりさらに強く、激しく燃え上がることからもイメージしやすいように、

のエレメントの相性はとても良いと言われています。

土のエレメント

のエレメント牡羊座・乙女座・山羊座

地のエレメントはその他のエレメントと違って、

唯一個体のエレメントです。

固定的なもの、物質、昔からある価値観

自然など、目に見えるもに価値を置きます。

このエレメントを多く持つ人は、

実際に存在しているものから、物を生み出したり、

形にしていくことが得意でと言われています。

 

地のエレメントは地に足をつけた考え方を好みます。

そのため、安定志向であり、実利主義です。

行動に起こすにも時間がかかります。

物質的なものへのこだわりが強く、ツコツと物事に対応していくタイプ。

保守的になりがちな部分があるので、大きなチャンスを逃さないように!

 

のエレメントは相性がよく、安心して付き合え、癒し合う関係です。

風のエレメント

のエレメント双子座・天秤座・水瓶座

空気のように目に見えない風。

これは既存のもの、かたちに囚われないという性質を持っています。

このエレメントは

コミュニケーション、言葉、情報、思考、知的、好奇心

といったものを象徴しています。

 

社交的で新しいアイディアを生み出すのが得意。

自由を求めるあまり、人との深い繋がりよりも、

たんぱくな人間関係になる傾向がある、

は親和性があり、相性のいいエレメントと言われています。

水のエレメント

のエレメント蟹座・蠍座・魚座

水のエレメントを多く持つ人の性質は、

感情的で繊細です。

性格は優しく、思いやりがある方なのではないでしょうか。

正しさや、理論的なことよりも

感情を優先してしまう傾向があります。

感情、共感、優しさ、神秘的、雰囲気を重要視する

といった性質を持っています。

水は流動的であり、時には個体になったり、液体になったり、

回りの環境によって形を変えます。

その様子はまるで人々の感情の変化を表しているかのようです。

そういった、感情を上手く察知して、人と人とのつながりを大事にするため、

共感力が長けているのです。

水は土との相性がいいと言われています。

まとめ

さて、大まかに各エレメントについて書いてきましたが、

なんとなくつかめてきたでしょうか?

  • 火・・・直観力と行動
  • 地・・・物質と安定
  • 風・・・コミュニケーションと情報
  • 水・・・感情と共感

かなり大雑把なまとめ方ですが、まさにこういった感じです。

ちなみに、ホロスコープ上の位置関係で言うと、

各エレメントは同エレメントと120°の角度をとって並んでいます。

隣り合うエレメントを避けたエレメント同士(30°飛ばし)の関係性が良好です。

自分のホロスコープ上に入った天体が

どういったエレメント上にあるかなどが分かってくると、

自分の性格を客観的に把握できたりするかもしれませんね~。

 

これからも少しずつ勉強を深めていきましょう!!

では今回はこの辺で(^^)/

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